ゲームで学ぶ会社経営講座<トータル・ゲーム>

ゲームで学ぶ会社経営講座
<トータル・ゲーム>のご感想

■(1)市場全体のことを考えないと儲からない (2)すごくリアルだった。利益をだすのは大変。 (3)製品は切らさない もう1回したいなぁ〜。

(ATさん 女性 会社員)

■常にいろんなことに目を配ってなくてはいけなくて大変でした。その中で何に気をつけているかを判断するのに段々慣れてきました。

 ゲームに夢中になると無言になって楽しくなくなるので、ゲームの状況さえもなくても話をするようにしていたら、いろいろとアドバイスが頂けました。

(TEさん 女性 会社員)

■仕入れ−生産−販売の流れがリアルで、雇っている人や減価償却を考えて、いくら売らなければいけないかを考えて、当初、資産を増やすのに成功できたのはうれしかった。ただ堅実経営をすrとドキドキ感が減って中小企業の悲哀を少なからず感じた(笑)

 「嫉妬」がテーマででてきたのが深い。人の嫉妬が怖くて、自分の成功を疎外している自分に気づき、解放出来たのが良かった。

(Kさん 男性 自営業)

■会社を運営するには周りの環境を意識しつつ、仕入れ→生産→販売を滞ることなく流れをつくることが重要なのだと感じました。

 独り占めではなく、他の参加者と情報や富の共有ができれば、全体が潤うのだなと思いました。

 せっかくのゲームなので堅実なプレーだけでなく、借金をするなど普段出来ないことも経験すればよかった。

 実際の会社経営の参考にしてみたい(←流れを重視していきたい)

(SKさん 男性 会社員)

■とにかくおもしろかった!!もっとたくさんやってみたいです。

(Aさん 女性 セラピスト)

■お金のストレスが、かなりあることに気づいた。お金のやりとりをすると「失敗するんじゃないか」と恐怖が先立つ。市場を活性化するためには自分から売り買いを進めて行くほうがいい。状況判断するのにストレスがある。お金の勉強をすすめたい。

(NHさん 男性 医療関係)

■市場の仕組みのエッセンスが詰まったゲームだと思います。シンプルなルールだけど、奥が深く、プレイヤーのパターンが浮かび上がってくるのが楽しいです。ゲームを通じて人より儲ける事に抵抗があることに気付きました。一番になりたいとか思いながらも、とても抵抗があり、無意識に遠慮していました。10期が終わり、なぜ終盤に利益が上がらなかったのかを考え、理由に気付き、すごいゲームだと感心しました。

(野島勇 男性 セラピスト)

■真剣に遊びながら経営の基本を学べるワークでした。お金のIQ、EQ両方の基礎がゲームを通じてやさしく学べて自分のパターンに気づけた。自分のパターンは他人の力を素直に借りることができる。そして、意思では動かせない「ツキ」「流れ」を読み上手く流れに乗れる(人生も?)。市場での目的達成にはチームワークが重要。チームの共存の世界だとチームみんなの成幸が加速。みんなで豊かになれる。どうすればみんなが豊かになれるか?知恵を絞ってそこに焦点を当てられるような経営者(人格者)になりたい。

(MRさん 女性 主婦)

■楽しく経験値をUPさせるワークショップ☆でした。やる度に発見や気づきがあるゲームだと思った。会社経営ということが全くわからなくても ゲームできてゲームが終わると 会社経営がなんとなくわかってくる。ゲーム前に本で読んでわからなかった部分もわかるようになりそう。

自分の会社内だけでなく市場のニーズやお金と物の流れなど全体を感じられるゲームでした。実際だとなかなか手を出せないこと(借金など)も、ゲームの中で経験できる。自分の決断のクセや精神状態が出るので、気をつける部分や強みが見えてくると思う。それから、自分以外の経営スタイルを見ることも勉強になる。フリースタイルならではのスリーインワンの技術やカードも使っていて、アットホームな雰囲気がとてもイイ講座☆でした。

本で読んだだけだった『みんなで豊かになる』ということが、自分の必要分を満たしてなお可能なことだと実感できた。逆に、必要分は満たさないといけないということも学んだ。

(UMさん 女性 主婦)

■経済を感覚でつかむワークショップでした。良くできているなぁと思いました。奥深過ぎる!!もっと色々試したい!

(FYさん 女性 アーティスト)

■経営(お金を動かす?)事に関する自分の潜在的な思考パターンが垣間見えた。会計の知識がしっかりとある人には、感情論的・抽象的な理解や感想にとどまらずIQレベルでも、経営の基本を身につけられるゲームだと思う。

会計原則や経営学だけを身につけただけでは、うまく経営ができないことががわかった。経営という手段を通して何を実現(表現)したいのかが、意外なまでに、ゲームに現れるものだと感心した。そして、ある一定レベルでの会計原則や経営学の知識・勉強も重要であると再認識した。

(岩佐和紀さん 男性 ITコンサルタント)

■気付きのワークショップでした。一番の感想は「2日間じゃ短い!」1週間ぐらい合宿やりたい気持ちです。

(多田由紀子さん 女性 OL)

■感動に、じわじわじわーっと包まれていくようなワークでした。なかなか経営者の人には理解してもらえない、誤解される、ということがあるなーと思います。競争ゲームだと勘違いされては残念。私自身、初日は競争ゲームになってましたからね。。自分のかっこ悪さが身に染みました・・・(くーっ!)勝ち負け、プラスとマイナスではなく、お互いが「プラスプラス」になれる、みんなで豊かになる考え方を知ることができる!かもね〜〜。それはあなた次第!!

(深谷昌枝さん 女性 サロン経営)

■経験に勝る知識なし−−という感覚を得られるワークショップでした。普段の行動パターンが、ゲーム中の心理面・感情面と行動面ではっきりとしたパターンとして現れるのが非常に興味深く感じられました。そして、その”素”の状態で、経営をしてみたら、どんな結果が出るのか? という点をシュミレーションすることができるという点が、面白かったです。ビジネスは当事者の度量・器が比例されていることことを実感すると共に、自分の現状を認識するのに役立つものと思います。

会社の構造改革でリストラが当たり前の会社に勤める身とあって、トータル・ゲームでリストラができないことは、とても印象的でした。

その中で気づいたことは、、、、

各人無理せず、個々の性格にあった経営方式でゲームをしている時の方が、経営が上向きになっているように見受けられたことから、 他人の人生も左右しかねない立場にある経営者は、周囲の環境や一時的な羽振りのよさに翻弄されることなく、焦らず、自分のペースを保つことで、会社を守っていく必要があるということ。 

自分の利益も、顧客の満足度も、市場の活性化も大切ですが、最も身近な戦友は社員。彼らが楽しく・元気でなければ、健全な会社運営とはいえないですね。

ゲーム上は、社員の感情を窺い知ることができませんが、実社会では、社員という れっきとした”人”が存在します。  彼らの労をねぎらうことなく、働き詰めにさせれば、そこから生まれるマイナス感情が、また世情や市場に反映される。

市場に還元しすぎた時、自分の利益を省みない経営方針をとった時「バランスが崩れた」と皆さんおっしゃていました。その時、私自身は、市場と社の関係性のみを想起していましたが、一日過ぎて振り返り、思います。“あれは物言わない社員”への待遇を忘れた経営状態だったのだと。

ゲーム前に“Magic of Nature”といったものが課題になっていました。事象は複雑であるとする見方とシンプルであるとする見方、そして、そのどちらでもあるとの見方。実在の人が見えなくても、人がいるときと同じ状況に機能したこのゲームの結果は、当日、議題になった、“Magic of nature”と“balance”を象徴しているように感じました。

開催者自らが参加者に愛称/”ちゃん”づけで、呼ぶよう奨励されているので、とても、親しみやすく、和やかな雰囲気を作られていたので、さすがはセラピストです。はじめにカードを引いて、個人のテーマを探り、その後全体のテーマを筋反射で見、終わりもディスカッションや筋反射をするなど、ユニークで新鮮でした。マイペースな正確なので、グループの自主性に任せて、ゲームを進められる形態はとても良かったです。

自主性を重んじ、自己の裁量と責任において主体的に行動できる環境に憧れる自分が、実際に完全に自己裁量に任された経営者の立場を疑似体験して味わったのは、「自由」を欲しながらも、それを得ると使い方が分からず、途方にくれてしまう者になったような気分でした。

そこから、「いや、世界には億単位の経営者がいる。自分に出来ないはずがない」という気持ちと、成功し出すと「この先、失敗しては、、、」「いつまでも成功するわけではない」という臆病心。 ゲームで、この有様ですから、実社会で会社を運営されている皆様に最敬礼の思いです。 自分を謙虚な気分にさせてくれるゲームでもありました。貴重な体験をありがとうございました。

(HYさん 女性 OL)

皆様ありがとうございました。

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